[スマート・レオメータ(粘性変化測定装置)を開発、販売を開始]

 石巻専修大学理工学部の若月昇教授の指導を受け、センサーとなる圧電すべり波チップ振動子に リチウムタンタレート(LiTaO3)を使用し、粘性の変化による振動の減衰量を電気的等価回路の 直列抵抗の変化量として検出する「スマート・レオメータ(粘性変化測定装置)」を開発しました。

 

 

本装置の大きな特徴は、

  •  ①振動子を小型化したことにより、試料の量を最少1mlで測定可能
  •  ②恒温槽を内蔵し、試料の温度を-20℃~+120℃まで任意に設定可能
  •  ③振動子の直近に温度センサーを設置したことにより、試料の温度も同時に測定可能
  •  ④振動子は着脱式で、また温度センサーに保護キャップを採用したことにより、試料が固体化しても、 簡単に交換が可能
  •  ⑤測定時間間隔、測定回数の設定で自動測定が可能、 ④の特徴と相俟って、液体から
    固体に変化する粘性変化を手軽に測定可能

スマート・レオメータ 粘性変化測定装置

 

 

従来の回転式粘度計では困難とされていた、液体から固体までの硬化過程を連続的に測定することが可能になったことにより、 エポキシ系接着剤や樹脂等の研究開発分野でのニーズにお応えします。
販売価格は、定価¥2,500,000~(パソコン用制御ソフト付)消耗品として振動子、温度センサ、 保護キャップ、セル(試料を入れる容器)を用意しています。(詳細はお問合せください)
今後は、ニーズに合わせて高温型の装置や、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂等に対応した粘弾性特性を 測定できる装置のシリーズ化を図る予定です。

 

 

※本品は、「平成24年度ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発支援補助金」(中小企業庁)による開発品です。
※「スマート・レオメータ」、「Smart・Rheometer」は、当社の登録商標です。
※特許出願中

 

 


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